前提
ホームディレクトリが低速な環境だと、Jupyter Labの実行に支障が出る。 具体的には、
- カーネルを再起動してもセルの中身が実行されない。
- カーネルを再起動すると「サーバとの通信がロストした」というエラーが表示される。
などの現象が起きる。
解決策
Jupyter Labの動作に必要なファイルを高速なディスクに移す。 以下の環境変数を設定することで、動作に必要なファイルをホームディレクトリから待避させることができる。
参考までに、デフォルトで設定されているパスも記載する。
export XDG_CACHE_HOME="$HOME/.cache/"
export JUPYTER_CONFIG_DIR="$HOME/.jupyter/"
export JUPYTER_DATA_DIR="$HOME/.local/share/jupyter/"
export JUPYTER_RUNTIME_DIR="$HOME/.local/share/jupyter/runtime/"
export IPYTHONDIR="$HOME/.ipython/"
上記のパスから高速なディスク上へ移行することで、Jupyter Labの挙動が安定する可能性がある。